下記のとおり独自ドメインサービスのWeb機能(=「独自ドメインWeb」)をバージョンアップしました。

※独自ドメインサービスのサービスは、「独自ドメインサービス」のページをご覧下さい。

1.独自CGI(Perl)が利用可能となりました

 お客様ご自身が用意したPerlで作られた独自のCGIが利用可能となりました。Perlで作られているブログ・ソフトウェアで有名な「Movable Type」等を設置してご利用可能です。

2.独自PHPが利用可能となりました

お客様ご自身が用意したPHPで作られた独自のPHPが利用可能となりました。PHPで作られている各種オープンソースを設置してご利用可能です。

3.データベース(MySQL)が利用可能となりました

上記1,2のPerlやPHPよりデーターベース「MySQL」が利用可能です。データベースへの操作は、お客様のWebスペースにオープンソース「phpmyadmin」等を設置して操作可能ですが、弊社のRISコントロールパネルにも「phpmyadmin」を組み込んで、操作可能となるように準備いたしました。

※ご利用の際には、別途、お申込みが必要となります。
※「独自ドメイン スーパーライト」のお客様は、有料オプションとなります。

4.他社ISP接続からホームページ更新(FTP)可能となりました

いままで、セキュリティの観点から、他社ISPが提供する接続サービスからホームページ更新(FTP)はできないようになっておりましたが、他社ISP接続からも弊社のRISコントロールパネルをログイン後、10分間以内にFTP通信開始すれば、ホームページ更新(FTP)が可能となりました(セキュリティを考慮した利用が可能)。
※FTP通信のデータ転送時間は10分間を超過してもOKです。

5.ホームページ更新(FTP)の仕様変更

ホームページ更新の通信であるFTPで、従来利用可能であった「NLIST」コマンドを廃止しました(RFC959にもとづく)。この対応として、「NLIST」より「LIST」コマンドに変更します。そのため、ご利用のFTPクライアントソフトにて「LIST」コマンドをご利用になるように設定をお願い致します。

※FTPクライアントソフトにて「LIST」を使用するように設定しないと、ファイル/ディレクトリの一覧が表示されません。

6.Webスペース(容量)を一部増量しました

「独自ドメインサービス スーパーライト」にてWebスペースの容量を20MBから100MBに増量しました。

7.アクセス制限(IP制限/Basic認証)が利用可能となりました

ホームページにて、送信元グローバルIPアドレスによるIP制限や、BASIC認証がご利用可能となりました。
また、それらは、弊社のRISコントロールパネルから設定可能です。

8.エラーページを独自のものに変更可能としました

該当のページがない(404 File Not Found)等のホームページ・エラーページをお客様が用意したカスタムページに変更可能となりました。また、それらは、弊社のRISコントロールパネルから設定可能です。

9.インデックスページを変更可能としました

ディレクトリのインデックスページ(通常:index.html)をお客様独自のファイル名に変更可能となりました。
また、それらは、弊社のRISコントロールパネルから設定可能です。

その他、詳細な内容およびお申込みは、「独自ドメインサービス」のページをご覧下さい。